「春風や闘志いだきて丘にたつ」
「春風や闘志いだきて丘にたつ」
この句は高浜虚子の春を歌ったものですが、まさに酒の仕込みも終わり、また蔵開きも終わりホッとするとともに、この春の穏やかな風を受け、これからの商戦にどう挑もうか?と気を引き締めている自分にピッタリ句でした。
4月11日 私の友人でもある佐々木専務の佐々木冷菓の創業60周年祝賀会にご招待頂きました。
60年で200億を超える企業となられたのですが、その過程を源太郎会長と佐々木冷菓の歩みを紙芝居風の本にされ読ませて頂きましたが実にストレートで感銘を受けました。「棚からぼた餅はなか!人の倍はたらけ!」その通りだと思います!
鏡開きで祝賀会が始まりました。
歴代のゆかたの女王様方も、会のお手伝いでご参加!皆さん、女王から姉御になりつつあります( ̄ー ̄)ニヤリ
地元江迎でのイベントも多く、教職員歓迎会・地域交流会!
江迎・鹿町ほろよい会は長串山でツツジを見ながら!今回は60名の方のご参加でした。
19日はクルーズ船で佐世保を訪れた欧米人40名の本陣見学御一行様がいらっしゃいました。
売店も、ちょっと欧米モードに!当社の社員がこの酒はどの食事に合うか?といマリアージュ表を作ってくれてました。これにはアッパレ!どうしたら?という対応をよく考えてのお客様への対応、私も勉強させられました(;^_^A
とてもマナーのいい方ばかりで予定通りの見学となりました。この様なお客様に対応できるようこれからも勉強です。
23日には初の長崎県庁に参上!1Fはホテルのロビーのような感じ、その中には長崎
県産酒展示コーナーも!有難うございます。
海が眺められる、ステキな庁舎でした。
こうした中、施設にて療養中の父が1泊で帰宅!神様を拝んだり、仏様を拝んだりと スケジュールがぎっしり(笑) 自分が育てていた「牡丹」も見ることが出来ました。父上様、また、来月迎えに行くから楽しみしていてください(^^)v
明日は観藤会!当社の大吟醸酒粕を蒸留後の蒸留粕を肥料に使って頂いてます。
さて、明日も藤見て美味しいお酒を頂きましょう(o^―^o)ニコ
十三代蔵主
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